米国株式市場はお休み

資産運用

米国株式相場は,ジョージ・H・W・ブッシュ元大統領の死去を受け,「国民追悼の日」として休場でした.

債券市場では,償還(返済)までの期間が長い国債の利回りが,短い国債の利回りを下回る「長短金利逆転(逆イールド)」と呼ばれる現象が起きました.長短金利逆転は景気後退の予兆とされています.12月3日,2年物国債と5年物国債の利回りが11年半ぶりに逆転し,さらに4日には,長期金利の代表的指標である米10年物国債利回りと2年物国債利回りとの金利差も,接近しました.ニューヨーク株式市場で先行き警戒感が広がり,ダウ工業株30種平均が800ドル近くも急落しました.

200日移動平均線を越えたのに,あっさりと下回りました.米ダラス地区連銀のカプラン総裁は3日,成長見通しに対する懸念を表明し,連邦準備理事会(FRB)は今後の利上げに慎重になるべきとの考えを示しました.さらに,米中の貿易戦争は90日の猶予期間を設け,当面の激化を回避しました多くの米企業はすでに関税の影響でコスト増大に直面しており,利益が圧迫されていると述べています.米国は米国企業の利益のため関税をやめた方が得策かもしれませんが,安全保障の絡みもあるため,そう簡単にはいかないように思われます.

ここ数年は諦めの境地で,配当を再投資するとともに,余剰金を定期的に投資します.