不景気時・株価低迷時の低位株投資方法

投資方法

たかぼうは米国株ETFが主力ですが,もしかしたら,昔の投資方法を一部再開するかもしれません.

その方法は低位株へのナンピン買いです.例えば,日本製鉄(5401)を取り上げます.日本製鉄とは元新日鉄住金,さらには元新日鉄です.鉄は国家なり.30年チャートです.下段はRSIです.(SBI証券より)

この30年で底値がだいたいわかりますよね.

140円が底値としましょう.現在は1,800円を超えておりますが,この投資法はナンピンで拾っていくので,

1,800円で100株,1,600円で200株,1,400円で300株,と株数を増やして指し値をします.株価が1,400円まで下がれば,総株数は600株,買値は920,000円(=1,800×100+1,600×200+1,400×300)となります.その時の含み損は80,000円です.これを覚悟しておきます.どこかで反転し,売値も決めておきます.例えば2,000円からとすると,その場合も段階的に2,000円,2,200円・・・と決めておきます.もし,2,000円で一部売ってからまた下がり始めたら,改めて決めてからナンピン買いをします.

ここで大事なのは含み損の額を事前に計算しておくと精神的に楽です.

今は米国株ETFが主力で過去のブログでも,この投資方法はしんどいので,やめた,と書きましたが,株価が不調の時はまたやっちゃうかもしれません.でも米国株ETFの継続買い増しは絶対に辞めません.

 

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