今はコロナショックで厳しい局面ですが,米国ETFの定期購入+臨時のスポット購入でどうなるのか?Fireするまで赤裸々に公開します.
米国株ETFの運用は,VT:10万ドル,VTI:14万ドル→15万ドル(定期購入中),HDV:15万ドル,VYM:5万ドル,DVY:5万ドル,VDC:5万ドル,VHT:5万ドルで行っています.←行っていましたが,今は下落で全然できていません(T_T)それに加え,QQQ:5万ドルを考えています.
これまで,QQQも保有していましたが,永久保有するかどうかわからないので,米国ETFポートフォリオ入れてませんでした.しかし,今後も買い増しする方針にしましたので,グラフに追加します.
S&P500は +38.46 ( +1.20 %)の 3,232.39 ,NYダウは +461.46 ドル( +1.70 %)の 27,572.44 ドル,ナスダック総合は +110.66 ( +1.13 %)の 9,924.75 .
全体の動きを示す全世界のVTは +1.25 %,全米のVTIは +1.36 %,
S&P500連動のVOOは +1.21 %,
高配当系のHDVは +1.97 %,VYMは +1.71 %,DVYは +2.65 %,
生活必需品小売りのVDCは +1.18 %,
ヘルスケアVHTは +0.77 %,QQQは +0.78 %.
米国株式相場は続伸。S&P500は +38.46 ( +1.20 %)の 3,232.39 ,NYダウは +461.46 ドル( +1.70 %)の 27,572.44 ドル,ナスダック総合は +110.66 ( +1.13 %)の 9,924.75で取引を終了した。5月雇用統計の予想外の改善に加えて、全米経済への貢献度が高く、ウイルス感染被害の大きかったニューヨーク市が8日から第1段階の活動を再開したため、景気回復期待が強まり買い先行で寄り付いた。ハイテク大型株の上値が重くナスダックは一時下落する場面もあったが、引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。セクター別では、エネルギー、消費者サービスが上昇した一方、半導体・同製造業装置は下落した。
(YAHOO ファイナンスより抜粋)
円グラフの数値はドル表示です.
たかぼう保有株の損益は,前営業日より+9,300ドルとなりました(^o^)
Total Cost: 545,601 ドル
Market Value: 619,927 ドル
Unrealized Gain/Loss Since Purch: +74,326 ドル
米国株は大幅上昇しました.米国は人権問題でデモ,暴動が発生し,コロナ問題や米中摩擦は忘れたかのようです.S&P500は1.20%上昇したのに対し,高配当系ETFのHDV,VYMそしてDVYはそれを上回る上昇となり,特に不調だったDVYがかなり回復基調となっています.生活必需品小売りVDC,ヘルスケアVHT,ナスダック100QQQもS&P500には及びませんでしたが,上昇.その結果,ETF評価額は前営業日より+9,300ドルとなり,含み益は7.4万ドル越え!(^o^)
S&P500の日足チャートです.今日の下落でRSI(14)は72.48→74.48.このところの上げ基調のため,RSI(14)が70を超え,高値圏を示しているといえます.
さて,日足チャートはジグザグしながら上昇傾向です.コロナショック2番底は無くなったといってよいのでしょうか?ただ,上がろうが下がろうが,ETFは定期購入するだけです.
現在,たかぼうは米国ETFの購入をSBI証券で行っています.SBI証券では次のETFが購入時の手数料が5/15から全額キャッシュバック→無料となりました.そこで,たかぼうはVTIの定期購入を毎月ではなく,毎日1株購入することにしました.
また,QQQも定期購入しています.ただし,1株当たりの単価を考え,隔日購入です.
原油価格も上昇傾向になってきましたが,新型コロナ問題,米中問題など,まだまだ油断ならないですね.私はETFは永久保有と決めているので,(QQQを除いて)絶対に売りません.逆に,定期購入と大きく下落したときのためのスポット購入の準備だけはしておきます.
スポット購入はVTIが110ドルまで買えているので,次は105ドル,100ドルの指値とします.なお,株価の下落で魅力的な株(ETF含む)が多いですが,定期購入以外は焦って買うことはしません.買わないことによる機会損失なんて,知れています.臨時で買うのは下がった時だけ.
ただ,人は希望を見て生きています.そして私もこの下落でもずっと買い増しできるように対処してきています.この暴落がFIRE前で本当に助かったと思っています.もうすぐ,サラリーが入りますので,更なる投資資金確保ができます.この暴落時の投資が,後の更なる飛躍となるよう定期購入し続けます.
下図において青色はS&P500,黄色はTOPIXです.
米国株は何十年も渡り,上昇下落を繰り返しながらも高値を更新し続けています.だから,株価の変動に関係なく定期購入し続けます.なお,RSI(14)が30近辺になれば臨時購入の予定です.ドル転はできていますが,株価が上昇したため,買い焦ることなく,米国株MMFにて待機中.
(https://jp.tradingview.comより作成)
米国株ETFを定期購入+臨時購入しつづけます.
