米国株ETFの運用は,VT:10万ドル,VTI:21万ドル(現在)→?(定期購入中),HDV:15万ドル,VYM:5万ドル,VDC:5万ドル,VHT:5万ドル,QQQ:現在9万ドル(定期購入中)→10万ドルを目指しています.
今週,ダウ平均が0.57%安、S&P500が0.96%安とともに3週ぶりに反落し、ナスダック総合は0.69%安となりました.その結果,今週の保有ETFの変動率と損益は,次の表1のとおりになりました.高配当系ETFのHDVが上昇となりました!!!こんなこともあるんですね.ただ,HDVがVTIに対し,負の相関と思い買ったわけではありません.ただ,HDVが欲しかったから,以前に買ったんです.含み益は出ていますが,VTIやQQQを買っておいた方がパフォーマンスが良かったです.結果論ですが.
表1 保有ETFの変動率と損益
今週の変動率 | 損益(ドル) | |
全世界VT: | -0.59% | -675 |
全米VTI: | -0.69% | -1,532 |
高配当HDV: | + 0.72% | +992 |
高配当VYM: | -0.62% | -305 |
S&P500のVOO: | -0.96% | -26 |
生活必需品小売りVDC: | -0.37% | -202 |
ヘルスケアVHT: | -0.26% | -162 |
ナスダック100QQQ: | -1.20% | -1,132 |
図1に保有ETFの資産推移を示しています.青線は評価額,赤線は取得金額(左の縦軸),橙色は損益(右の縦軸)を表しています.VTIとQQQと交互に毎日定期購入しているので,赤線は右肩上がりとなります.損益を表す橙色に示すように,今年2月は含み益が10万ドルを超えましたが,3月のコロナショックで奈落の底へ(T_T)含み損は最大9万ドル(>_<)までになりました.そんな中でも,米国株の右肩上がりを信じて,買い増しを続けました.その結果,今週は過去最高の含み益を更新しましたが,週末では,米国株ETF評価額 +734,796 ドル,取得金額 +585,803 ドル,損益 +148,993 ドル(先週より -3,043 ドル)となりました(T_T)
図1 資産推移
これまで,VTIとQQQを交互に毎日買い増ししており,全米VTIは目標額20万ドルに到達しましたが,これからも継続することにしました.なお,QQQの目標額は10万ドルで,隔日の購入より上昇幅の方が大きく,うまくいけばもうすぐ10万ドルになりそうです.
コロナショック後,順調に上昇していますが,油断大敵.再びショックがきても慌てないように,これからも生活余剰金+配当で定期購入するとともに,いざと言うときは臨時でETFを追加購入します.その指標はS&P500のRSI(14)とし,その値が30に近づけば追加購入します.
図2はS&P500の週足チャートです.順調すぎて怖いです.でも売らないよ.
なぜなら,たかぼうは日本でぬるま湯につかりながら,厳しい競争をしている米国市場に投資することにより,その利益の一部をちゅうちゅう吸い取りたいと思いますので.
図2 S&P500週足チャート
暴落を示す指標,予想等が出ても,いつ,どれくらい下落するのか誰も分かりませんので,予想するだけ無駄ではないかと思います.ただ心構えは大事だと思います.暴落が起きた際,どうするつもりなのか決めておけば,パニックにはなりません.
たかぼう自身ETFは永久保有と決めているので買いしかなく,定期購入+RSI(14)が30でスポット購入と決めています.
米国株は何十年も渡り,上昇下落を繰り返しながらも高値を更新し続けています.だから,株価の変動に関係なく定期購入し続けます.なお,RSI(14)が30近辺になれば臨時購入の予定です.ドル転はできていますが,株価が上昇したため,回焦ることなく,米国株MMFにて待機中.
とりあえず,たかぼうはまじめに働き,余剰金(=サラリーマン収入ー生活費)を定期的に投資し続けるだけです.
SBI証券の米国株ETFの定期購入を利用しています.
