S&P500連動SPYを上回るETFの組み合わせ(S&P500と保有ETFとの比較)

分析

米国株の運用は,VT1000万円,VTI1000万円→1500万円,HDV1000万円1500万円,VYM500万円,DVY500万円,VDC→500万円PFFVHT500万円を考えています.

9/21現在,保有ETFの割合は,
VT:94,725ドル(17.5%)
VTI:126,041ドル(23.3%)
HDV:144,249ドル(26.8%)←定期購入中
VYM:47,813(8.9%)
DVY:47,653(8.8%)
VDC:28,237(5.2%)←定期購入中
VOO:2,200(0.4%)
VHT:49,248(9.1%)
となっています.

この割合でバックテスト(過去のデータを用いて、一定期間にどの程度のパフォーマンスが得られたかシミュレーション)をしてみました.条件は配当再投資で2012年1月に配分通りに1万ドル投資し,2019年8月までの結果です.S&P500連動のSPYと比較しています.青線Portfolioが保有ETFのパフォーマンス,赤線PlortfolioがSPYです.なお,配当再投資の際の税金は考慮せず.

なんと約7年弱の結果をみると,保有ETFは10,000ドル→23,895ドル,SPYは10,000ドル→27,088ドルと大きく負けています.良い所は最大下落が少し低いくらいでしょうか.

配当は次の通り,高配当系を多く含んでいるため,SPYより配当が多いです.

と,配当は少ないですが,どう考えてもSPY一択ですよね.

ところが,・・・このバックテストはリーマンショックの時期を含んでいません.それは,高配当系HDVと全世界VTの設定がリーマンショック後だからです.そこで,リーマンショック前から設定のあるVTI,VYM,DVY,VDC,VHTをそれぞれ均等に20%とすると,・・・.

なんと,VTI+VYM+DVY+VDC+VHTがSPYをトータルリターンで上回っており,かつ最大の下げも小さくなっています.

さらに,配当も次の通りVTI+VYM+DVY+VDC+VHTがSPYを上回っています.つまり,働いているときは配当再投資で資産拡大を行い,収入が無くなった際は,その配当を使う,という戦略が立てられます.

では,なぜ,高配当系ETFのHDVを購入しているかというと,高配当でヘルスケアや生活必需品を多く含んでいるためです.大きな株価下落でもS&P500は下落率は小さいと思われます.あとは,株が好きだけど,少しくらい選びたい,と理由でしょうか.

今後,株価はどのような動きをするのかわかりませんが,米国株の発展を信じ,定期購入し続けます.

このエントリーをはてなブックマークに追加